ふじわらかつひと:
芸術大学に入って作品を作るときに、なんかおもしろいものを作りたいなと思ったから。
その頃の現代美術がおもしろくないと思っていたのかもしれません。
籠谷シェーン:
もともと「駄美術」と銘打って敷居の低いバカバカしい現代美術を作って発表していました。「こけし」と「鉄アレー」を合体した用途がより中途半端になる「こけしアレー」を雑貨メーカーさんで商品化して頂いて以降、作品制作と、それの商品化やガチャガチャ企画など並行してやりながら今に至っています。
ふじわらかつひと:
大阪府
籠谷シェーン:
大阪府
ふじわらかつひと:
ドリフターズ、超合金、マカロニほうれん荘
籠谷シェーン:
ドラえもん、がきデカ、マカロニほうれん荘
ふじわらかつひと:
ミルクティー
籠谷シェーン:
グレープフルーツジュース、ベルギービール
ふじわらかつひと:
化石掘る人
籠谷シェーン:
水族館の飼育係
ふじわらかつひと:
OK!マリアンヌ
籠谷シェーン:
危険なふたり
ふじわらかつひと:
他人に作業を頼むこと
籠谷シェーン:
伝票などの事務処理
ふじわらかつひと:
「缶詰リング」
元々はただの作品でしたが、SNSで拡散されて商品化されました。
籠谷シェーン:
六甲ミーツアートに出品した野外作品「KoiのRock 'n' Roller」。池に浮かんだ鯉の銅像から1時間毎に「恋」にちなんだ曲がかかると池の鯉が踊り狂う作品なのですが、機構部分を機会に詳しい知り合いに頼んだり、造形部分を後輩の会社にお願いしたりと、協働によって実現しました。SNSでも話題になり、イベントで賞も頂きました。
ふじわらかつひと:
メガネ
視力をアップするために、鼻と耳を利用してレンズを目の前に固定するってスゴい発想。
籠谷シェーン:
「孫の手」。背中を掻きたいという少しズボラな動機を解決する道具という愛おしいコンセプト。そしてネーミング。まだまだ改良の余地もありそうな部分。
ふじわらかつひと:
H・R・ギーガー
籠谷シェーン:
阿久悠
ふじわらかつひと:
自分が欲しいものをまず作ってみる。
籠谷シェーン:
名前を先に考えて、それを具現化するとしたら、どういう物がよりバカバカしく仕上がるかを検討する場合が多いです。
ふじわらかつひと:
他人の展覧会を見たり、テレビを見たりしているときが多いかも。
それがOKならこういうのはどうかと逆に考えたり。
籠谷シェーン:
アイディアを思いつこうと頑張ってない時。散歩や普段の仕事中など。
王様のアイディアに一言お願いします。
ふじわらかつひと:
子どもの頃は楽しませてもらいました。
復活おめでとうございます!
籠谷シェーン:
家来として頑張ります!